建て主の思いを形に
建て主の思い・夢を一番大切にして建物創りをしています。
建物は建築家の作品ではありません。そこに住む人の「生活を守り、心豊かな人生を送る」
空間創りを一番大切に考えなければなりません。
そのためには、建て主とじっくり対話を重ね、思いを共有して一つ一つ一緒に創り上げな
ければならないと考えています。
その建物でどんな暮らしがしたいか
耐震に優れ安心できる家、断熱に優れた家、自然素材の家、使い勝手の良い家などなど、
当たり前の問題をクリアーしていく事は、建築家の役割として当然です。
もっと大切なのは、建て主の夢や生きがい、そして日々の生活を出来る限り理解し、
その生活を包む空間を一緒にデザインしていくことが大切です。
住む人と共に成長する家
「愛着を持って、永く住まえる家」とは家族の成長に合わせて育ち、
歳を重ねるごとに味わい深く、住む人の人柄がにじみ出てくるような家だと思います。
一緒に創らせていただいた家を私たちが何年かして、お伺いした時、
その家から住み手の人柄が、その人らしさが感じられると大きな喜びです。br />
木にこだわる家づくり
ほのかな木の香りと柔らかな肌触りで温もりと懐かしさを。
建て主の希望、用途、規模、法規等で「鉄筋コンクリート(RC造)」「鉄骨造(S造)」等、
構造体はいかなる要望にもお答えできますが、木造には特別な思いをもっています。
日本人は森林に囲まれたこの風土の中で住まいを形作りはじめてから、木を利用してきました。
木が最も身近で慣れ親しんできた建築材料です。
木は伐採、製材されて材料となり、家に利用されてからも生き続けています。
木で作られた空間に一歩足を踏み入れると、ほのかな木の香りと、柔らかな肌触りで
緊張を和らげ、ぬくもりと懐かしさを蘇らせてくれます。>>>詳しくはコチラ